目の見えない2歳の女の子、生まれて初めてお母さんを見ることができた奇跡
ブラジルのサンタカタリナ島に住むニコリーちゃん(Nicolly Pereira)は生まれて間もなく小児緑内障及び多発性嚢胞腎と診断され、物を見ることも音を聞くこともできませんでした。度重なる手術と介護のため親の仕事にも制約が多く生じます。そのことをFacebookに投稿すると瞬く間に噂は広まり支援金が集まります。そしてついにニコリーちゃんはフロリダ州マイアミで手術を受けられることになりました。こちらはその際初めて光をみたニコリーちゃんの様子です。
手術は無事成功し、ニコリーちゃんの高かった眼圧は通常値まで下がったそうです。そして自分の目で見ることも、音を聞くことも、立つこともできるようになりました。その後、きらきら星を歌えるまでに回復したとのことです。
手術が終わりガーゼを剥がすニコリーちゃん
今までものを見ることができなかったニコリーちゃんはなかなか目を開けようとはしません
ようやくうっすらと目を開きます
天井を見上げるニコリーちゃん
嬉しくて涙するお母さん
以下ニコリーちゃんのfacebookページより:
<見た人の反応>
感動で涙が出た、視覚が回復して本当に良かった。本当に素敵な瞬間だね、おめでとう。
何てすばらしい医療技術の進歩なんだろう!
この女の子とお母さんに神の祝福がありますように。私の息子も耳が聞こえませんでしたが、治療によって良くなりました。このお母さんの気持ちが痛いほどわかります。
声を出して泣いたよ。。この小さな天使が見えるようになって本当に良かった!素晴らしい奇跡だね!美しいお姫様だ!この映像のおかげですべてのことに感謝できて、自分の息子たちにとって少し良い父親になる気がする!
何という偉業だろう、お医者様に感謝だね。もちろん視覚障害を持って生まれてきたことは不運だけれども、早い段階で対処できたのは本当に良かったと思う。本当に美しい瞬間だね。
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