同じ障害を抱えた少女達の友情物語
片腕が途中までしかないという先天性障害を抱えた地球の反対側に暮らす2人の少女。8年の時を経て友情を育み、ついに感動の対面を果たすところを収めたSkypeのドキュメンタリーCMです。
同じ障害を抱え親友となったサラとペイジはそれぞれ、サラがアメリカ合衆国インディアナ州、ペイジがニュージーランドオークランドと地球の裏側で暮らしています。
サラ:ペイジのことは長いこと会えなかった本当の姉妹のように感じているわ。私たちはもう長いこと親友でいるのに、今まで一度も会ったことがないの
妊娠20週目で娘の片腕がないことを知ったサラのお母さん。他に同じ境遇の人を見つけたいと思い、ペイジと母テレサのことを知ります。
ペイジ:私とサラが生まれたとき、親同士が手紙や写真を交換したりして仲良くなったらしいわ
その後下の子が生まれ忙しくなったこともあり連絡は途絶えてしまいました。しかしサラが8歳になったとき「私のことを全て理解してくれる人が欲しい」という思いから同じ境遇のペイジを探しはじめます。
ペイジ:サラのお母さんから手紙をもらいペイジが3年も私たちのことを探していると知ったわ
そしてメールからやり取りが始まり次第にSkypeで直接話すようになる二人
サラ:初めてペイジを見たとき鏡に映っている自分を見ているような気がしたわ
ペイジ:初めてサラを見たとき、周りの人の目にはこうやって私は映るんだなと感じたわ
同じ境遇の二人は他人とは思えないような親近感を覚えます。そしてそれからも二人は色々な話をして無二の親友になります。
サラ:私たちは8年間も親友でいたけど、数千マイルも離れた場所にいてSkypeがなかったらこんなに仲良くはなれなかったわ。ペイジとはどんなことがあっても親友であり続けると思う。今まで一度も会ったことが無いなんて信じられない、何度も会うことを夢見たけど実現しなかったの
そしてついに。。。
緊張する二人
「一緒に過ごす時間は、これからもいつだって見つけられる、こんな友情二度と見つけることができない。私たちが出会えたのはまさに奇跡です」
ずっと一緒
<見た人の反応>
ソーシャルメディアが人々を繋いだ美しく感動的な話だね。
なんて泣ける話だ、涙が止まらない。
俺もチャットやオンラインゲームで知り合った親友が何人かいる。本物の友達じゃないなんて言わないでくれ。
私もツイッターで知り合った友達がいる、スカイプやメールでたくさんやりとりをした。私はネバダで彼女はシアトルに住んでいる。2012年にオンラインで知り合ったけど2013年に直接会えたの!