2014年2月、Gerdi McKennaさんの友人の一人が彼女の友達にメールを打っていました。
「集合写真を撮りたいので参加してもらえないでしょうか？」
それはGerdiさんが乳癌と診断された数ヶ月後の事でした。

しかしそれはただの集合写真ではありませんでした。こちらがその撮影日当日、友人・家族が彼女を勇気付けようとった行動を収めた映像です。

集まってくる女性たち。

早速集合写真をとります。

「姉のために来ました、胸がいっぱいです。彼女は本当に素晴らしい人で、これが私にできるせめてものことだと思っています。彼女が少しでも良い気持ちになってくれればと今日は愛をこめてやろうと思います」

「乳癌のGerdiがこれから大変だと考えると私たちがやろうとしていることなんて何でもないわ」

「緊張するわ、でもとっても良いことだと信じているわ」

「よーし始めるぞー！」

笑顔の女性たち。

そして髪を落とし坊主頭にし始める女性たち。
そう彼女たちは皆、乳癌治療で髪が抜けてしまったGerdiさんを少しでも応援しようと自ら坊主頭にしたのです。

皆本当に友達のためにと良い顔をしていますね。

「彼女きっと泣くわよ！良い意味でね！」

そして何も知らないGerdiさんが現れます。

あなた達最高よ！！

苦しんでいるあなたに何もできないけど少しでも気持ちを分かってあげたい、あなたは一人ではないのだよと伝えたい、そんな愛のこもったサプライズでした。

コメント

<見た人の反応>
はぁ。。赤ちゃんのように泣いた。。心に響いた

胸がいっぱいだ、とても心に刺さった。みんなよくやった！

これは本当に美しいね、本当の友情と愛がある。Gerdiの容体がよくなったことを願ってます。アルゼンチンより

私も去年・今年と地元のリレー・フォー・ライフ(がん患者やそのご家族を支援するチャリティ活動)で頭を剃ったわ。また姪と参加するわ。

言葉がでない。