心優しい男の子が人形を持って歩く理由(ドイツCM)
1889年にドイツのハノーファーで設立された100年以上の歴史を持つ食品会社Bashlsen。同社が展開するビスケットおよびクッキーブランドLEIBNIZのCMを紹介します。大きな人形を持って歩く男の子、バス停に着くといじめっ子たちに揶揄われてしまいます。ある日男の子はいつものように人形を持っていましたが、ついにいじめっ子たちに奪われてしまいます。覚悟を決め顔に怪我をしてまで人形を取り返した男の子が向かった先には…
妹はお兄ちゃんから貰った人形を大人になっても大切にしていました。
誰かのために何かをしてあげたい、それが人間にとっての本当の強さなのだと思います。
大きな人形を持って歩く男の子
バス停にはいじめっ子たちが
揶揄われてしまいます
なるべく相手にしないようにする男の子
ある日、人形を鞄に詰める男の子
その様子をお母さんは笑顔で見ています
そして今日も人形を持ってバス停に向かいます
しかしこの日はいじめっ子たちに奪われてしまいました
覚悟を決めた男の子は
顔に怪我をしてまで取り返しました、しかしどこか晴れやかな表情をしています
そこまでして人形を大切にしている男の子が向かった先は…
怪我をして入院中の妹のところでした
そう、この人形は怪我をして入院中の妹のために男の子が持ってきたものだったのです
お兄ちゃんが持ってきてくれたプレゼントに喜ぶ妹
その後時は過ぎ、妹はバレリーナへと成長します
あの日お兄ちゃんにもらった人形はずっと大切な宝物です
“Immer für dich da. Heute wie damals. = いつも一緒にいるよ。今日もあの時と同じように。”